医療経営情報
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文書作成日:2016/08/31


 平成28年度の診療報酬改定で、在宅医療は質・量の向上を目指した見直しが行われました。ここでは厚生労働省の調査結果(※)から、在宅医療サービスの中で一般診療所(以下、診療所)での実施割合が最も高い、「往診」を実施している診療所の数などを都道府県別にみていきます。




  上記調査結果から診療所の往診実施状況をまとめると、以下のとおりです。
 
        

        

 平成26年の診療所数は全国で約10万施設、うち往診を実施している診療所は2.3万施設となりました。都道府県別にみると、東京都や大阪府のほか、愛知県、福岡県などでも多くなっています。ただし実施割合は、和歌山県や島根県、岐阜県、香川県などが30%超と高くなりました。



 1施設当たりの実施件数(26年9月の件数)は全国では8.3件ですが、最も多いのは神奈川県の11.9件となりました。東京都や北海道、埼玉県でも10件を超えました。逆に実施件数が最も少ないのは、奈良県の5.2件となりました。

 29年の調査では、この数字がどのように変化しているでしょうか。

(※)厚生労働省「平成26年医療施設(静態・動態)調査
 全国の医療施設を対象に3年ごとに行われる調査で、最新版は26年の結果となっています。


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