医療経営情報
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文書作成日:2016/10/31


 今年も年末賞与の季節を迎えます。ここでは賞与支給の参考資料として、厚生労働省の「毎月勤労統計調査(※)」から、病院と一般診療所における、直近3年間(平成25年〜27年)の年末賞与支給労働者1人平均支給額などをご紹介します。




 上記調査結果から、事業所規模別の年末賞与支給状況をまとめると以下のとおりです。
 
  



 27年の支給労働者1人平均支給額は、5〜29人規模、30〜99人規模ともに、26年より減少しました。どちらも15%以上の減少です。きまって支給する給与に対する支給割合は、いずれも1ヶ月分を割り込みましたが、支給労働者数割合、支給事業所数割合は100%が続いています。



 支給労働者1人平均支給額は、5〜29人規模が2年連続の増加になりました。30〜99人規模では27年に25万円を割り込み、26年に比べ14%程度の減少となりました。

 今年7月の厚生労働省の調査結果では、調査対象の医療機関等の60%近くが28年に賃上げを実施しました。その結果が年末賞与にどのように反映されるでしょうか。


(※)厚生労働省「毎月勤労統計調査
  日本標準産業分類に基づく16大産業に属する常用労働者5人以上の約190万事業所(経済センサス基礎調査)から抽出した約33,000事業所を対象にした調査です。きまって支給する給与に対する支給割合とは、賞与を支給した事業所ごとに算出した「きまって支給する給与」に対する「賞与」の割合(支給月数)の一事業所当たりの平均です。支給労働者数割合は、常用労働者総数に対する賞与を支給した事業所の全常用労働者数(当該事業所で賞与の支給を受けていない労働者も含む)の割合です。支給事業所数割合とは、事業所総数に対する賞与を支給した事業所数の割合です。


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