医療福祉業界ピックアップニュース
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文書作成日:2018/04/12
平成28年の社会福祉施設等の耐震化率89.6%

 厚生労働省より、社会福祉施設等の耐震化状況調査の結果が公表されました。

 この調査は、各都道府県、指定都市、中核市を通じて行ったもので、平成28年度の社会福祉施設等の耐震化率は全体で89.6%、平成26年に実施した前回調査の87.9%より1.7ポイントの改善となりました。

 施設種別での耐震化状況について、高齢者関係施設の耐震化率は、次のとおりです。

  1. 全体…94.2%
  2. 公立…90.3%
  3. 私立…94.6%
 これは、他の施設より耐震化率が高い結果となりました。

 このほか、都道府県・指定都市・中核市別の耐震化状況(公私合計)について、これらのうち最も耐震化率が低いのは岩手県の83.0%、次いで広島県の84.2%でした。これら2県が85.0%を下回っています。他方、耐震化率が最も高いのは浜松市の96.2%、次いで静岡市の96.1%でした。東海地震等、これまで予想されてきている地震発生率の高さを見越しているかのようで、静岡県全体でも94.4%、東海3県では岐阜県93.3%、愛知県95.1%、三重県94.3%と軒並み高い結果です。

 詳細のデータは、以下のサイトでご確認いただけます。


厚生労働省「社会福祉施設等の耐震化状況調査の結果を公表します」


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