福祉経営情報
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文書作成日:2016/08/31


 平成28年4月に厚生労働省から「平成27年度介護従事者処遇状況等調査結果」(※)が発表されました。ここではその結果から、介護職員処遇改善加算(T)〜(W)を取得(届出)した施設・事業所別に介護職員の平均給与額を常勤と非常勤に分けてみていきます。




 常勤の者の結果をまとめると、表1のとおりです。平成27年9月の平均給与額をみると、全体で28万円台となりました。施設・事業所別では、介護老人福祉施設と介護老人保健施設で30万円を超えました。その他は、25万〜27万円台となっています。
 すべての施設・事業所で平均給与額が27年に1万円以上の増加になりました。

     



 非常勤の者の結果をまとめると、表2のとおりです。平成27年9月の平均給与額では、介護老人保健施設と介護療養型医療施設の結果が公表されていませんが、全体で15万円台となりました。公表されている中では、介護老人福祉施設が17万円台で最も高くなりました。
 26年と27年の平均給与額の差をみると、認知症対応型共同生活介護事業所と介護老人福祉施設が27年に減少しました。

     

 貴施設でも、自施設の平均給与額がどのくらいの水準なのか、こうしたデータと比較してみてはいかがでしょうか。


(※)厚生労働省「平成27年度介護従事者処遇状況等調査結果
 平成27年10月に、調査対象介護サービス施設・事業所と調査日に当該施設・事業所に在籍する介護従事者等を対象に実施された調査です。平成26年と平成27年ともに在籍している者の平均給与額を比較しています。また平均給与額は、基本給(月額)+手当+一時金(4〜9月支給金額の1/6)で算出しています。表中の「−」は集計対象数が10未満の場合です。


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